研究課題/領域番号 |
23530703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
粟谷 佳司 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (90411115)
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研究分担者 |
福間 良明 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70380144)
長妻 三佐雄 大阪商業大学, 総合経営学部, 教授 (80399047)
馬原 潤二 三重大学, 教育学部, 准教授 (40399051)
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研究協力者 |
根津 朝彦 同志社大学, 人文科学研究所, 嘱託研究員 (70710044)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 新聞学 / 鶴見俊輔 / 山本明 / 八田恭昌 / 大衆文化 / 政治学 / 和田洋一 / 戦争体験 / 『土曜日』 / ドイツ思想 / ジャーナリズム思想 / 中井正一 / 声なき声 / 能勢克男 / 思想の科学 / ベ平連 / フォークソング / ネットワーク / 同志社大学 / 学生文化 / 輿論 / 中島重 |
研究概要 |
本研究は、同志社大学における新聞学専攻の形成と展開を通して、新聞学という学知とその文化を考察した。同志社大学の「新聞学」を戦前から戦後にかけての政治学などの学問の知との関係、戦後大衆化する大学と学生の文化などから複合的に考察し、その生成と展開について検証した。特に、鶴見俊輔を始めとした新聞学専攻の教授や京都の知識人、関係者の言説の研究から、「新聞学」という学知の変遷、学生が関わる大衆文化をその社会空間や言説空間の成立と展開過程から、文献や資料、インタビュー調査などによって分析した。
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