研究課題/領域番号 |
23531212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宮城教育大学 (2013) 帝京平成大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
降矢 美彌子 宮城教育大学, 国際理解教育研究センター, 協力研究員 (50132535)
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連携研究者 |
岩淵 摂子 仙台白百合女子大学, 人間学部人間発達学科, 特任講師 (40600391)
アパジ マーリア マルティン・フェレンツ芸術自由学校, 音楽部門, 元主任
アーブラハーン マリアン バルトーク高等音楽学校, 教授
パヨル マールタ ペーチ大学, イエーシュ・ジュラ教育学部, 元副学部長
小山 英恵 鳴門教育大学, 芸術・健康系教育部, 准教授 (20713431)
宮本 賢二朗 浜松学芸高等学校, 芸術科, 教諭
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ハンガリーの音楽教育 / ピアノ指導法 / 人間教育 / 即興演奏 / 学際性 / わらべうた / 即興 / 創造性の育成 / 国際研究者交流 / ハンガリー / 音楽教育 / 芸術教育 |
研究概要 |
日本における人間教育としての音楽教育を構築するために、すでに実績をもつハンガリーとドイツ語圏の理論と方法論を実践的に研究した。ハンガリーからは、アーブラハーン・マリアン、パヨル・マールタ女史を招聘し、日本の研究者とともに研究協議を行い、その成果を学会等で発表し、東京、仙台、福島、広島等各地で講座を開催した。わらべうた等から自国の伝統のアイデンティティを育てることの重要性を再確認し、更に、即興演奏によって創造性を育み、美術や文学など学際的なアプローチによって音楽を学ぶことによって、生涯にわたって豊かな人生を送ることを可能にする日本の音楽教育の構築について具体的な示唆を得ることができた。
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