研究課題/領域番号 |
23540017
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
田川 裕之 和歌山大学, 教育学部, 教授 (80283943)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | hook length poset / d-complete poset / leaf poset / 行列式 / 超幾何級数 / Askey-Wilson 多項式 / Aztec rectangle |
研究成果の概要 |
本研究で得られた成果は主として次である。leaf poset が multivariable hook length poset であることは, d-complete poset が multivariable hook length poset であることに帰着できることが分かった。連続して 2r 個の穴のあいた Aztec rectangle の domino tiling の個数が, 超幾何級数を成分とする 2r 次の行列式で表せることを証明した。ハンケル型行列式の関連した等式の証明に役立つ超幾何級数の二乗公式を証明した。
|