研究課題/領域番号 |
23591329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
小山 英則 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80301852)
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研究分担者 |
福本 真也 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (90381996)
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連携研究者 |
山本 博 金沢大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00115198)
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研究協力者 |
RAINES Elaine W. University of Washington, Department of Pathology, Professor
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 終末糖化産物受容体(RAGE) / 肥満 / メタボリックシンドローム / インスリン抵抗性 / 糖尿病 / 可溶性RAGE(sRAGE) / 分泌型RAGE(esRAGE) / RAGE / 可溶性RAGE / 炎症 / 血管内皮障害 |
研究概要 |
終末糖化産物受容体(receptor for AGE, RAGE)は、糖尿病の慢性血管合併症(腎症、動脈硬化など)に関与する。本研究課題において、肥満・メタボリックシンドローム・インスリン抵抗性の病因におけるRAGEの意義を、in vitro脂肪細胞分化誘導系、RAGE欠失マウスを用いた肥満誘導モデル系を用いて基礎的に解明し(Diabetes 2013)、また臨床的には2種の経口糖尿病薬(sulfonylureaとthiazolidine誘導体)によるRAGE系(細胞表面RAGEと可溶性/分泌性RAGE)の調節を無作為群間比較試験により明らかにした(Atherosclerosis 2014)。
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