研究課題
基盤研究(C)
口腔の機能的評価として最大咬合力による客観的かつ定量的評価を行った.さらに,家族形態や経済状態などの社会経済的因子に関して,重回帰分析による調整をした上で,最大咬合力と,量ではなく質としての食品摂取状態との関連について検討を行った.その結果,前期・後期高齢者とも,咬合力は,社会経済的因子を調整した上でも食品摂取に関連していることが明らかとなった.また残存歯数に関わらず,口腔機能の改善は食品摂取や栄養状態を改善させることが示唆された.
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J Dent
巻: 42 ページ: 556-64
巻: 42 号: 5 ページ: 556-564
10.1016/j.jdent.2014.02.015
Int J Prosthodont
巻: 25 ページ: 368-375