研究課題/領域番号 |
23650445
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
佐藤 哲也 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (20252546)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電子媒体 / 生活者 / 色彩 / サステナビリティー / ライフスタイル / 国際研究者交流 / 印刷媒体 / 使いやすさ / 視覚ストレス |
研究概要 |
紙媒体から電子媒体への移行が急速に進んでいる.本研究の目的は,電子媒体と紙媒体の使いやすさ,使用している際の視覚ストレスを知ることで,この目的に対して,アンケート調査と官能評価実験などを行った. アンケート調査では,電子媒体の使用状況と,電子媒体と紙媒体に対する嗜好を調べた.その結果,タブレット端末はあまり持っていないこと,ニュースや情報は電子媒体で,小説や漫画は紙媒体で読むことが多かった.また,読書においては紙の方が好まれた.官能評価実験は3種の実験を行い,電子媒体と紙媒体とでは,電子媒体の方が視覚ストレスがあること,また,紙媒体の方が感情移入しやすく,親しみを感じることがわかった.
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