研究課題/領域番号 |
23656198
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
高島 和則 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60303707)
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研究分担者 |
水野 彰 豊橋技術科学大学, 環境・生命工学系, 教授 (20144199)
栗田 弘史 豊橋技術科学大学, 環境・生命工学系, 助教 (70512177)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | プラズマ / 殺菌 / ウイルス / 不活化 / 放電プラズマ / ラジカル計測 / 電子スピン共鳴(ESR) / プラズマジェット / バリア放電 / MS2ファージ / コートタンパク / RNA / φX174ファージ / 核酸 |
研究概要 |
放電プラズマによる殺菌、ウイルス不活化メカニズムの解明のため、コートタンパクと核酸のみからなるバクテリオファージを検体とするシンプルな実験系を構築した。この実験系では分子生物学的手法によりコートタンパクと核酸を個別に解析することが可能であり、プラズマによっていずれに与えられたダメージが致命的であるかを実験的に調べることが可能である。λファージを用いた実験から、誘電体バリア放電に曝露されたλファージの不活化は主としてコートタンパクの損傷に起因するものであることが示唆された。
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