研究課題
若手研究(B)
我々は出芽酵母(S. cerevisiae)と緑色蛍光蛋白質(GFP)を用いたGPCR改変体の構築・評価系を確立し,従来の3分の1程度の期間で改変体構築から発現評価までを行うことを可能とした.この改変体構築・評価系を用いることで,GPCRの一つであるヒスタミンH1受容体(H1R)の大量調製に成功し,第一世代の抗ヒスタミン薬ドキセピンとの複合体構造を明らかにした.さらにこの立体構造より受容体選択性にかかわる新たなアニオン結合部位を見出した.
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YAKUGAKU ZASSHI
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