研究課題/領域番号 |
23791423
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東原 大樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90423186)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | インターベンショナルラジオロジー / 塞栓物質 / 血管塞栓術 / インターベンショナルラジオロジー (IVR) |
研究概要 |
本研究では、高分子多糖類を用いた新たな塞栓物質の開発とその薬剤溶出能の程度および塞栓物質の塞栓能について検討した。アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを架橋させる事により球状物質を作成した。この球状物質を作成するのにあたり、濃度を変えながら、球状物質の物性を計測することで、アルギン酸カルシウムビーズの最適な作成条件を検討した。また、抗がん剤の塩酸エピルビシンを含有させ、薬剤溶出能を検討した。その後、動物実験によりアルギン酸カルシウムビーズが、血管や臓器に与える塞栓能を評価した。
|