研究課題/領域番号 |
23791784
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
吉峰 俊輔 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (70445245)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 癌 / 癌治療 / 膀胱癌 / 化学療法 / バフィロマイシン / 尿路上皮癌 / アポトーシス / 予後因子 / 動物モデル / 抗癌剤 |
研究概要 |
バフィロマイシンはBcl-xLタンパクの抑制を通じて尿路上皮癌細胞株(膀胱癌細胞株)の抗腫瘍効果をもたらすことを確認した。Bcl-xLタンパクは上部尿路上皮癌患者の検体で高発現しており、予後因子であることを確認した。これによりBcl-xLを介したバフィロマイシンの新規抗癌剤としての可能性を示唆することができた。
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