研究課題/領域番号 |
24251001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
水野 一晴 京都大学, 文学研究科, 教授 (10293929)
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研究分担者 |
山縣 耕太郎 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (80239855)
髙橋 伸幸 (高橋 伸幸) 北海学園大学, 工学部, 教授 (20202153)
吉田 圭一郎 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (60377083)
森島 済 日本大学, 文理学部, 教授 (10239650)
財城 真寿美 成蹊大学, 経済学部, 准教授 (50534054)
孫 暁剛 京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 特任准教授 (20402753)
廣田 充 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (90391151)
荒木 美奈子 お茶の水大学, 大学院基幹研究院, 准教授 (60303880)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2015年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2014年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2013年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2012年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 環境変動 / 植生遷移 / 氷河地形 / 土壌発達 / 放牧活動 / アンデス / 高山 / 氷河 / モレーン / 植生 / 氷河変動 / ボリビア |
研究成果の概要 |
ボリビアのアンデス山系のチャルキニ峰の西氷河地域において、気候環境、地形発達、植生遷移、土壌発達、周氷河現象および地域住民の放牧活動について調査した。その成果は、水野一晴編『アンデス自然学』(古今書院,2016年,228頁)として出版された。ラパス近郊の気温は10年あたり約0.1℃の上昇が見られたが、乾季を中心とする5月から8月の月平均気温は低下傾向にあった。チャルキニ峰西カールには11のモレーンが確認され、各モレーンの植生調査から、植生分布には氷河から解放されてからの年数、堆積物の大きさ、標高が関わっていることが判明した。カール内の微地形によって土壌発達の状況、発達速度が異なっていた。
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