研究課題/領域番号 |
24360100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 地方独立行政法人青森県産業技術センター |
研究代表者 |
工藤 謙一 地方独立行政法人青森県産業技術センター, 弘前地域研究所, 所長 (90250232)
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研究分担者 |
野呂 英樹 地方独立行政法人青森県産業技術センター, 水産総合研究所, 研究員 (60638162)
高橋 進吾 地方独立行政法人青森県産業技術センター, 水産総合研究所, 研究管理員 (10561912)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マニピュレータ / マイクロマニピュレータ / インジェクション / マイクロインジェクション / バイオメカトロニクス |
研究成果の概要 |
魚の完全養殖を目指す場合,親魚の飼育が困難な大型魚に対しては,近縁種の小型魚のお腹を借りて増やす技術(借り腹養殖技術)が着目されている.また,雌雄どちらかだけを生産するデザイン養殖技術にも借り腹技術同様,機械式又は液圧式マニピュレータが使用されている.この作業はオペレータの熟練を要する作業で有り自動化への期待がある.本研究は,オペレータの技量に関係なく効率の良い作業が行える様に自動化したマイクロインジェクションシステムを開発することを目的とした.圧電インパクト,圧電打撃型インジェクタ,空圧打撃型インジェクタなど数種のインジェクションシステムを試作して,稚魚へのマイクロピペット穿刺実験を行った.
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