研究課題/領域番号 |
24591807
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
諸岡 都 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, その他(移行) (90535775)
|
研究分担者 |
原 久男 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 第二循環器内科医長 (00349911)
瀧 淳一 金沢大学, 附属病院, 講師 (10251927)
諸井 雅男 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 循環器内科医員 (30256721)
窪田 和雄 一般財団法人脳神経疾患研究所, PETセンター, 科長 (40161674)
|
研究協力者 |
廣江 道昭 JR東京総合病院, 循環器内科, 医師
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 炎症 / PET / メチオニン / FDG / 心筋梗塞 / 心サルコイドーシス / 再灌流後 / 長期絶食 / 炎症細胞 / methionine / AMI / オートラジオグラフィ / CD68 / マクロファージ |
研究成果の概要 |
臨床的パイロットスタディで再還流後心筋梗塞領域に11C-メチオニンやヘパリン負荷18F-FDGが集積することが示されていたが(Morooka et al.JNM2009)、基礎研究でもメチオニンが炎症細胞に集積すること、時間経過とともに減弱することが確認され(Taki et al.JNM2013)、ダメージ心筋の評価に役立つと思われた。臨床研究では、正常心筋への生理的集積抑制のための前処置について、我々はヘパリンよりも長時間絶食のほうが炎症描出には適当であることを報告し(Morooka et al. EJNMMI Res2014)、心臓の炎症描出FDG PETの手法確立に寄与した。
|