研究課題/領域番号 |
24592118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
金丸 和也 山梨大学, 総合研究部, 講師 (80402080)
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研究分担者 |
堀越 徹 山梨大学, 総合研究部, 医学研究員 (50209300)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳虚血 / 神経保護 / 神経再生 / アポトーシス / GLP-1 / exendrin-4 / 神経新生 / 一過性前脳虚血 / apoptosis / neurogenesis / cerebral ischemia / glucagon-like peptide 1 |
研究成果の概要 |
脳虚血後アポトーシスの機序解明とその抑制は新規脳梗塞治療の開発に必須である。Glucagon-like peptide 1 (GLP-1)アゴニストであるexendrin-4投与により、一過性全脳虚血後の海馬CA1領域でのアポトーシス細胞数は減少する傾向を示し、exendrin-4投与により神経保護効果が得られる可能性が示唆された。さらに、exendrin-4投与群では、非投与群に比べて、海馬subventricular zoneでのKi67陽性細胞数が増加し、exendrin-4が神経新生を促進する可能性が示唆された。
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