研究課題/領域番号 |
24592186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
村田 淳 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (20344997)
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研究分担者 |
山崎 正志 筑波大学, 医学医療系, 教授 (50281712)
大河 昭彦 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30312945)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | neuropathic pain / CCI / mRNA / microarray / Noggin / Alzet pump / rats / astrocytes / 神経障害性疼痛 / 坐骨神経結紮モデル / アロジニア / BMP4 / くも膜下腔 / Western blot |
研究成果の概要 |
ラット坐骨神経結紮 (CCI) モデルとコントロールを競合的にマイクロアレイにハイブリダイズして遺伝子発現の違いを調べた。発現低下遺伝子Nogginについて、CCI後2週経過時点でくも膜下腔にNogginタンパクをAlzet pumpを用いて持続注入しアロジニアの改善がみられるか検討した。Noggin をCCI後2週でくも膜下腔持続投与したところ、投与後1週後でアロジニアの改善がみられた。そこでNoggin投与、BMP4投与、BMP4+Noggin投与3群に分けてCCI後2週時点でくも膜下腔投与を行ったところ、Noggin投与においてのみ投与後1週間でアロジニアの改善が得られた。
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