研究課題/領域番号 |
24592373
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
土谷 順彦 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70282176)
|
研究分担者 |
羽渕 友則 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00293861)
成田 伸太郎 秋田大学, 医学部, 講師 (40396552)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 前立腺癌 / 遺伝子多型 / CYP19 / 骨転移 / 予後 / SNPアレイ |
研究成果の概要 |
本研究ではCYP19遺伝子多型の生物学的機能解析を行った。血清エストロン/アンドロステンジオン比はCYP19遺伝子多型と有意に関連しており、CYP19の遺伝子多型はプロモーター活性に影響を与えていた。また、転移性前立腺癌患者の癌特異的生存期間はCYP19遺伝子多型と有意に関連していた。CYP19遺伝子多型は、CYP19遺伝子プロモーター活性に影響をあたえることにより性ホルモン環境に影響を及ぼし、結果として前立腺癌発症リスクおよび予後に関与していると考えられた。
|