研究課題/領域番号 |
24651281
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
澤山 利広 関西大学, 国際部, 教授 (90388885)
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連携研究者 |
久保田 賢一 関西大学, 総合情報学部, 教授 (80268325)
久保田 真弓 関西大学, 総合情報学部, 教授 (20268329)
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研究協力者 |
金子 洋三 (公社)青年海外協力協会, 会長
福永 敬 (独法)国際協力機構, NGO連携課, 班長
津川 智明
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | JOCV / KOV / Peace Corps / Philippine / Butan / Ghana / 国際協力ボランティア / Prace Corps / 多国籍 / ブータン / フィリピン / ガーナ / アメリカ / 韓国 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、新たな半世紀を見据えた我が国の政府系国際協力ボランティア(国際V)に関する政策提言である。 まず、自己変革の途上にある米国と韓国のV事業に込められた国家戦略等を整理した。次に、ブータン、フィリピン、ガーナを対象に日米韓の国際Vの派遣実績をMDGs等の国際的なコンセンサスを踏まえ、派遣国側のODA大綱等と受入国側の開発計画等と照らし合わせて、傾向と特色を明らかにした。 これらの省察を通じて、JOCV隊員の特性を礼節等とし、隊員自身自身にはコンピテンシーの向上が見られた。帰国隊員による国内還元については、専門技術支援とコーディネート業務に加え、社会開発活動に特筆すべき点を見出した。
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