研究課題/領域番号 |
24656573
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
小林 進悟 独立行政法人放射線医学総合研究所, 研究基盤センター, 研究員 (10434325)
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連携研究者 |
内堀 幸夫 放射線医学総合研究所, 企画部, 経営戦略室長 (50342879)
柴村 英道 早稲田大学, 理工研, 客員研究員 (30100605)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 高速中性子 / 3次元位置有感型検出器 / 中性子イメージング / 高速中性子カメラ |
研究成果の概要 |
高速中性子は放射線加重係数が大きいため線量管理では特に重要な粒子であるが、実用的な高速中性子カメラはいまだ存在しない。高速中性子をイメージングするためには、大きな有感体積をもつ高速中性子用の3次元位置有感型放射線検出器が必要である。本研究では、高速中性子カメラのセンサの実証モデルとして、透明な立方体をしたアクリル容器に液体シンチレータを封入し光電子増倍管をとりつけた検出器(Monolithic Cubic Detector)を開発し試験を行った。実験結果はMCDはバックグランドとなるガンマ線を排除しつつ、高速中性子のエネルギー付与量と散乱位置の両方を決めることができることを示唆している。
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