研究課題/領域番号 |
24659643
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松村 明 筑波大学, 副学長 (90241819)
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研究分担者 |
吉田 文代 筑波大学, 医学医療系, 助教 (30261811)
熊田 博明 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30354913)
山本 哲哉 筑波大学, 医学医療系, 講師 (30375505)
中井 啓 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50436284)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フラーレン / ガドリニウム / 中性子捕捉療法 / ホウ素 / 中性子 |
研究成果の概要 |
中性子捕捉療法に用いる新規DDS製剤の検討を行った。中性子反応のためのガドリニウムをフラーレンに封入した粒子を新規合成した。粒子はサイジングおよび表面修飾によって血液滞留性の向上、EPR効果発揮を念頭にデザインされた。粒子の動物投与による安全性試験、腫瘍組織内ガドリニウム分布をmicro-Particle Induced X-ray Emissionを用いることで可視化することを試みた。一方でGd-DTPA含有培地で細胞に中性子照射を行い、放射線生物学的効果を示した。
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