研究課題/領域番号 |
24730522
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
|
研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
小川 一美 愛知淑徳大学, 心理学部, 教授 (70345875)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 対人コミュニケーション / ソーシャルスキル / スキルトレーニング / 効果測定 / 解読 / 記号化 / コミュニケーショントレーニング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,形式および効果という観点から,多数存在している対人コミュニケーションに関するトレーニングや体験型課題を整理することであった。効果測定として,解読スキルに関してはスキルの自己評定を使用することは妥当ではないことが示された。一方,記号化スキルに関しては自己評定尺度による効果測定も利用可能であることが明らかとなった。また,トレーニング効果を左右する要因も明らかとなった。以上より,効果測定結果が公開されている既存のトレーニングについて,これらの観点からトレーニングの効果性を再判断できることが示唆された。
|