研究課題/領域番号 |
24790627
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 昭和大学 (2014-2015) 相模女子大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
金井 智恵子 昭和大学, 発達障害医療研究所, 講師 (00611089)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / 乳幼児期 / 早期発見 / 視線計測 / 乳幼児 / 自閉症スペクトラム障害 |
研究成果の概要 |
ASDのハイリスクの視線行動パターンを明らかにするために、視線計測を用いて検討した。対象は乳幼児期の子ども75名(定型発達(TD)67名、ハイリスクASD(ASD)8名)である。実験方法は、計測時に子どもは、50秒4つの動画によるビデオクリップを観た。ビデオは画面片側に幾何学模様、残り片側に子ども向け番組が呈示された。結果は、1)ASD>TD:4つの動画パターンのうち2つの動画で子ども向け番組への注視時間が有意に長かった。2)子ども向け番組の顔への注視時間が有意に短かった。本研究により、より早期段階で自閉症スペクトラム障害の兆候を把握できる可能性が示唆された。
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