研究課題
研究活動スタート支援
インフルエンザウイルスRNP複合体は、核内で複製後、細胞質に輸送されて細胞膜からウイルス粒子として出芽する。しかし、ウイルスRNP複合体の細胞内動態を制御する機能分子は明らかにされていない。本研究では、YB-1を新規ウイルスRNP結合宿主タンパク質とし、YB-1はウイルスRNP複合体を微小管上にリクルートする活性をもつことを明らかにした。また、高病原性株と低病原性株のウイルスポリメラーゼ活性の違いを生化学的に明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件) 備考 (2件)
Mol. Cell
巻: 53(3) ページ: 393-406
Biochem Biophys. Res. Commun
巻: 443(3) ページ: 975-979
120007130532
Molecular cell
巻: 53 号: 3 ページ: 393-406
10.1016/j.molcel.2014.01.009
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 443 号: 3 ページ: 975-979
10.1016/j.bbrc.2013.12.071
Front. Microbiol
巻: 4 ページ: 398-398
120007130538
Frontiers in Microbiology
PLoS One
巻: 7 号: 8 ページ: 1-15
10.1371/journal.pone.0043031
J. Virol
巻: 86(20) ページ: 11086-11095
120007130530
Journal of Virology
巻: 86 号: 20 ページ: 11086-11095
10.1128/jvi.00453-12
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/infectionbiology/virology/
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/kawaguchilab/