研究課題/領域番号 |
25381176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
時得 紀子 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (30242465)
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研究分担者 |
小島 千か 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (80345694)
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連携研究者 |
無籐 隆 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (40111562)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 修士レベル / 創作表現 / 身体表現活動 / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
日米の初等・中等教育の教員養成課程音楽専攻に学ぶ修士学生が携わる、音楽科授業実践へのフィールド調査などを実施した。その結果、修士学生が言語活動、身体表現活動を導入した創作表現の指導法に習熟することは、汎用的な表現力を子どもに培う上で有効であることが明らかとなった。 また、米国修士・博士課程の現行カリキュラムへの分析と大学院授業への参観を実施した。これらの結果から、我が国の音楽専攻の修士学生にとって、演劇・ダンスなど他の芸術領域への習熟が可能となる、幅広い授業プログラムの導入や、国際レベルでの単位互換制度の充実に向けた大幅な改革が示唆された。
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