研究課題/領域番号 |
25420789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
遠藤 理恵 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (00372459)
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連携研究者 |
須佐 匡裕 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (90187691)
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研究協力者 |
林 大起
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 熱伝導率 / 熱浸透率 / 鋼 / 酸化スケール / 圧延 / 酸化鉄 / 熱拡散率 |
研究成果の概要 |
鋼の熱間圧延プロセスにおいて、鋼表面には酸化スケールが形成され、熱伝達に対して影響を及ぼす。鋼の冷却速度の制御は製造上の重要な課題であり、実際には熱流束の計算に基づくシミュレーションが行われている。このためには、酸化スケールや鋼の熱物性値が必須となる。本研究では、酸化スケールを表面に生成した鋼を試料として、酸化スケールと鋼の熱物性値を同時測定することを目的とした。このために、ホットストリップ法を改良し、短時間の測定結果から酸化スケールの熱浸透率、長時間の解析から鋼の熱伝導率を測定した。この方法により得られた熱物性値は、様々な鋼製造についての冷却のシミュレーションに役立てていくことができる。
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