研究課題
基盤研究(C)
神経細胞のプレシナプス構造には、神経伝達物質の放出に関わる機能分子がCAZと総称されるアダプター分子群を基盤として局在している。本研究は、線虫C. elegansのセロトニン作動性神経細胞HSNを主なモデルとして、プレシナプス形成制御分子SYD-1のRhoGAP様ドメインを介したGTPase抑制的制御とその機能、CAZ分子RIMB-1による電位依存性カルシウムチャネルの局在制御など、プレシナプス形成に関わる新たな分子機構を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件)
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