研究課題
基盤研究(C)
本研究は、小形条虫の虫卵再感染防御と成虫排虫の機序について、マウスによる実験で解析した。虫卵再感染防御は、CD4陽性abT細胞とgdT細胞の共存による自然免疫機構とCD4陽性abT細胞に主導される獲得免疫機構とにより強く発現する。成虫の初感染および再感染後の排虫は、抗体とマスト細胞に依存するが、それぞれに異なる機序が介在する。
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Parasitology International
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