研究課題/領域番号 |
25590150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
眞砂 照美 広島国際大学, 医療福祉学部, 教授 (40330708)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 発達障がい / 五感力 / 児童発達支援 / 指導員 / 社会性 / M-GTA / 保育者 / 発達障害 / 五感 / グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 異感覚体験 / 質的研究 |
研究成果の概要 |
広島県内の児童発達支援事業所及び放課後等デイサービス事業所を対象に、発達障がい児の支援に関する調査を行った。児童発達支援や放課後等児童デイサービスを利用する発達障がい児の割合が増加しており、職員の専門的な支援を必要としていることがあきらかになった。先行文献によれば、感覚処理障がいを併せ持つ児童は、社会生活上の課題を抱えることも多い。そこで、事業所の職員へインタビューを行い、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した結果、職員が(自身の)五感を意識して関わっていくことで、児童の社会性を育む支援につながっていくことが示唆された。
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