研究課題/領域番号 |
25590259
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
藤井 斉亮 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60199289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 擬変数 / 初等代数 / 代数的思考 / 授業研究 / 研究授業 / 研究協議会 / 学習指導案 / 教材研究 / 数字の式 / 文字の式 / 文字式 / 課題開発 |
研究成果の概要 |
数学史をみると、文字表記が充実する以前において、一般性を含意して論を展開する際には、数字を用いた式を用いていたが、その数固有の性質を意図的に回避していた。中村幸四郎はこのような数字を用いた表現に着目し、「準一般的な方法」と特徴付けた。本研究では、このような数を擬変数(quasi-variable)と命名した。 本研究では、わが国における授業研究において、学習指導案の検討過程および研究協議会で授業課題を予想される子どもの反応などから吟味・検討する際にそれが擬変数の視点から行われていることを明らかにした。
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