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腸内細菌によるエキソソームを介した生体機能調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25660092
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食品科学
研究機関独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

青木 綾子 (吉田 綾子)  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産草地研究所畜産物研究領域, 任期付研究員 (60610368)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードエキソソーム / 腸内細菌 / microRNA / 無菌マウス / 生体機能調節 / miRNA
研究成果の概要

本研究では、腸内細菌による生体調節機構におけるエキソソームの役割を明らかにすることを目的として、無菌マウスとSPFマウスの血液由来エキソソームの構成成分と機能を比較した。その結果、無菌マウスとSPFマウスの血液由来エキソソームに含まれるmicroRNAの種類に違いがあることが判明した。さらに、無菌マウスとSPFマウスの血液由来エキソソームのマウスへの移入により、臓器特異的に遺伝子発現が変動することが明らかになった。以上より、腸内細菌がエキソソームの構成成分を変動させること、また、腸内細菌がエキソソームを介して臓器の遺伝子発現を制御している可能性が示された。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 血清エキソソームはフラクトオリゴ糖の炎症抑制作用を媒介するか?2015

    • 著者名/発表者名
      角田 妃菜子
    • 学会等名
      第68回日本栄養・食糧学会
    • 発表場所
      酪農学園大学
    • 年月日
      2015-05-31
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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