研究課題
若手研究(B)
摂食障害は近年増加傾向にある難治性疾患であるが、その病態は未だ不明である。本研究申請時、脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンはヒトの情動と関連していること、また3 種類の多量体構造で存在し、これらが体重増減に関わることが判明していた。本研究は摂食障害患者の食欲や食行動調節におけるアディポネクチン3 分画の機能について様々な角度から検討し、摂食障害の病態解明および治療につなげることが目的であった。成果については、2014年の日本生理学会にて発表した。
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