研究課題/領域番号 |
26289065
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪大学 (2017) 京都大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
劉 莉 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (50380093)
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研究分担者 |
陳 勇 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特定拠点教授 (70512458)
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連携研究者 |
中辻 憲夫 京都大学, 物質細胞統合システム拠点, 教授 (80237312)
小寺 秀俊 京都大学, 工学研究科, 教授 (20252471)
鷲津 正夫 東京大学, 工学研究科, 教授 (10201162)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 幹細胞 / ナノファイバー / 多能性能 / 接着力 / マイクロデバイス / マイクロ・ナノデバイス / 再生医学 / マイクロ流路 / マイクロ流体 |
研究成果の概要 |
現在のiPS細胞作製技術では、複数の初期化遺伝子を導入し、そこから生成してくるコロニーを増殖・培養することによりiPS細胞を得ている。得られるコロニーが単一クローンである保証はなく、テロな集団と考えるべきである。このことは,創薬においては研究の再現性に、再生医療においては安全性に,深刻な影響を与える。本課題は、ナノファイバーとマイクロ加工技術を用いて、初期化操作により得られたiPS細胞コロニーから単一細胞を分離・隔離して分化させる手段を開発することを目的としている。これにより、由来が明確な細胞による基礎実験・創薬研究を可能にする安全な再生医療への道を開拓する。
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