配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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研究成果の概要 |
In vitroでのNETs形成は、ヒストン脱イミノ化に不可欠なPADの阻害薬Cl-amidineにより有意に抑制された。In vivoでも、Cl-amidineにより腹膜NETsの形成、血中MPO-ANCA産生が有意に抑制された。 治療前後の末梢血の遺伝子(IRF7, IFIT1, IFIT5, OASL, CLC, GBP-1, PSMB9, HERC5, CCR1, CD36, MS4A4A, BIRC4BP, PLSCR1, DEFA1/DEFA3, DEFA4, COL9A2)の発現変化を指標とすることで、MPAの治療反応性不良群を感度85.7%、特異度96.9%で予測可能であった。
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