研究課題/領域番号 |
26330241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
内海 章 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究室長 (80395152)
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研究分担者 |
近藤 公久 工学院大学, 情報学部(情報工学部), 教授 (60418548)
須佐見 憲史 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 連携研究員 (90222059)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 注意誘導 / 心的負荷 / 視聴覚刺激 / 周辺視 / 眼球運動 |
研究成果の概要 |
周囲の情報に対するヒトの知覚を自然な方法で強化、あるいは低減する感覚・知覚制御は、ヒトの知覚を特定の情報に向けて誘導し、望ましい行動の発現を強化したり、他者とのインタラクションを誘発するなど、ロボティクス・マンマシンインタフェースの分野で重要な要素技術となる。本研究課題では、ヒトのタスクの妨害を起こしにくい周辺視刺激を中心に視覚刺激と音響刺激の組み合わせによるヒトの注意制御について検討を進め、注意誘導の効果を確認した。さらに注意対象の視認性の違いが対象認識時の眼球運動に与える影響を明確化し、視線挙動から視認の有無を推定して注意誘導の適切な制御を行うための基盤となる知見を得た。
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