研究課題/領域番号 |
26350623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
丸岡 弘 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80325985)
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連携研究者 |
石神 昭人 東京都健康長寿医療センター研究所, 老化制御研究チーム分子老化制御, 研究副部長 (50270658)
金村 尚彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20379895)
田中 健一 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (20281313)
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研究協力者 |
松本 純一 春日部中央総合病院
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 血管新生因子 / 運動 / 虚血モデルマウス / 理学療法学 |
研究成果の概要 |
本研究は右大腿動脈結紮(結紮)により、運動やビタミンC(VC)が血管新生因子などにおよぼす影響を検討した。対象は野生型とVCノックアウトマウスを用い、無作為に区分した(結紮と運動の有無など)。結果、酸化ストレス度は1 week(1W)と3 weeks(3W)で結紮+運動有群がSham群と比較して有意な高値を認めた。PGC-1αとIL-6は結紮+運動有群がSham群と比較して有意な高値、endostatimでは有意な低値を認めた。このことから、酸化ストレス度の変化は1Wより認められ、HIF-1αでは3Wにおいて高値になることが示された。また促進因子と抑制因子とのバランスが明らかになった。
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