研究課題/領域番号 |
26350856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
曽我部 晋哉 甲南大学, スポーツ・健康科学教育研究センター, 准教授 (90388760)
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研究分担者 |
柴田 真志 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (00254467)
小田 俊明 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (10435638)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 内反膝 / 外反膝 / 運動習慣 / 運動能力 / 膝アライメント / 成長期 / 生活習慣 / 身体組成 |
研究成果の概要 |
中学生236名の膝アライメントの割合は、男子:正常膝62.5%、外反膝15.8%、内反膝21.7%、女子:正常膝63.4%、外反膝22.9%、内反膝13.7%であった。先行研究よりも内反膝の割合が少ない。運動能力については、内反膝の指標となる両膝内顆間と立ち幅跳び(r=.254)、の間に有意な相関がみられ、運動能力の高い生徒は内反膝傾向であった。小学生493名を対象に行った運動習慣の調査では、男児の学校以外で実施している運動として各学年ともサッカーが突出していた。児童期における長軸方向への刺激は、膝アライメントの形成に何らかの影響がある可能性がある。
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