研究課題/領域番号 |
26370626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
HARTING AXEL 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (80403509)
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研究分担者 |
吉満 たか子 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (20403511)
岩崎 克己 広島大学, 外国語教育研究センター, 教授 (70232650)
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連携研究者 |
岩崎 克己 広島大学, 外国語教育研究センター, 教授 (70232650)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 教育法 / カリキュラム論 / ドイツ語教育 / キャリキュラム論 / 授業法 |
研究成果の概要 |
この研究の目的は、ペアワークにおいて目標言語の使用頻度を上げることにより、ドイツ語学習者のコミュニケーション能力を向上させることである。このために調査したのは,ドイツ語の授業中に課されるグループワークにおいて、学習者が母語(L1)あるいは目標言語(L2)のどちらを使用するかを決定する要因は何かということである。データを収集するために、授業の観察、授業中の課題として行う口頭でのインタビューの録音、学生へのアンケートを行った。調査の結果、学習者はコミュニケーション上の問題を解決するため、L2の語彙や文法構造についてこれまでの学習を振り返り問題を解決するために頻繁にL1を使用することが示唆された。
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