研究課題/領域番号 |
26461837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
稲岡 努 東邦大学, 医学部, 准教授 (00322892)
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研究分担者 |
寺田 一志 東邦大学, 医学部, 教授 (90227520)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 末梢神経 / 正中神経 / MRI / 神経伝導速度測定 / 拡散テンソル画像 / 神経伝導速度 / ADC値 / FA値 / fiber tracking |
研究成果の概要 |
末梢神経障害に対してMRIでの拡散テンソル画像が有用な評価法か否かについての研究を行った.末梢神経ファントムを作成し,撮像条件を変化されることにより拡散テンソル画像からの測定値に影響が出ることを確認した.撮像条件を一定にし,健常ボランティアの手関節レベル正中神経を撮像し,神経伝導速度測定と比較した.拡散テンソル画像と神経伝導速度測定には相関関係があることを確認した.正中神経障害患者での拡散テンソル画像の撮像を行い,正常正中神経とは測定値に差が認められた.この結果は,MRIによる画像評価のみならず,拡散テンソル画像からの測定値によっても末梢神経障害を評価することが可能であるとする結論となった.
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