研究課題/領域番号 |
26462720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
北川 博昭 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (80153097)
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連携研究者 |
関 保二 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (20309462)
脇坂 宗親 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (30267596)
長江 秀樹 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (90468942)
佐藤 英章 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70339852)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Obstructive Uropathy / Fetal Surgery / Vesico Amniotic Shunt / MCDK / 胎児手術 / 尿路閉塞 / 多嚢腎 / 膀胱機能 / 排尿障害 |
研究成果の概要 |
胎児期尿路閉塞は、膀胱-羊水腔シャントが一般的である。しかし、出生後の腎機能が不良で、自己排尿できない症例を認め患児のQOLは低い。羊を用いた羊胎児実験から、シャントチューブに脳外科用V-Pシャント(脳室-腹腔シャント)を用い胎児期の膀胱の拡張と収縮動作を保つことができた。今回富士システムズと共同でシリコンチューブを用いて、定常圧を持つマイクロ圧調整バルブ技術を開発し、穿刺型胎児尿路閉塞症用シャントチューブを作成した。過去3年で穿刺キットは完成したが、皮膚を穿刺し、膀胱内に挿入留置できるかを調べ、本シャントチューブが適正圧で出生後に膀胱機能が温存できるかどうかを調べている。
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