研究課題/領域番号 |
26462737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
小川 令 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (70398866)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 創傷治癒 / ケロイド / 肥厚性瘢痕 / 瘢痕 / 血管内皮細胞 / 血管内皮前駆細胞 / 線維芽細胞 / メカノバイオロジー |
研究成果の概要 |
① ケロイド患者204症例のGWAS解析の結果、一塩基多型の1つrs8032158のアレル頻度が、ケロイド患者と正常人とで異なり、rs8032158がケロイドの重症度と相関関係にあることが示された。 ② ケロイド患者304症例で、高血圧の合併率を検討した。ケロイドの重症患者で統計学的に優位に高血圧を合併していることが示された。 ③ 局所因子においては、手術検体からケロイド、隣接する正常皮膚組織を採取し組織を分散し、細胞懸濁液をそれぞれ作成した。さらにMagnetic activated cell sortingにより、皮膚微小血管内皮細胞の分離を行った。現在も解析中である。
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