研究課題/領域番号 |
26463301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
稲田 久美子 四国大学, 看護学部, 教授 (00446064)
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研究協力者 |
Healee David オークランド工科大学, 健康科学学科, Lecture
加藤 昭尚 高知大学附属病院
杉山 直子 広島市立広島市民病院, 看護師長
光吉 康子 広島市立広島市民病院, 看護師長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 組織文化 / 看護組織 / 国際比較 / 日本 / ニュージーランド / ワークライフバランス / ワークカルチャー / 妥当性の検証 |
研究成果の概要 |
平成26年10月~12月に、ニュージーランドで働く日本人看護師9名を対象に面接調査を行い、日本とニュージーランドの看護職集団の文化特性の違いについて明らかにした。その結果、両国の看護職集団の文化特性には4つの異なる文脈「Authority(権威)」「Cooperation(協働)」「Duty(義務)」「Nursing(看護)」があることが明らかになった。そしてさらに平成28年に複数の英語圏での看護師の経験がある日本人看護師に面接し結果の妥当性を検証した。 また、平成28年1月には、1総合病院の看護師868名を対象にアンケート調査をし、看護職のワークライフ・バランスと組織文化の関係を明らかにした。
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