研究課題/領域番号 |
26630209
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加藤 準治 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00594087)
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研究分担者 |
京谷 孝史 東北大学, 工学研究科, 教授 (00186347)
寺田 賢二郎 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (40282678)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | トポロジー最適化 / ミクロ構造 / マルチスケール解析 / 材料開発 / 材料非線形 / 幾何学的非線形 / 超弾性 / 弾塑性 / 応用力学 / 構造最適化 |
研究成果の概要 |
構造の力学的挙動は材料の微視構造(ミクロ構造)に強く依存することがよく知られているが,近年,微視構造の製作,制御技術が急速に進歩したことから「マクロ構造の力学的性能を最大にする最適なミクロ構造を発見する」ための研究が先端材料開発分野で盛んに行われている. しかし,それらは実験や経験則に基づくトライアルアンドエラー型のアプローチであり,真に最適なミクロ構造を得ることはできない.本研究では数理的アプローチを基本として,それを可能にする次世代型材料最適設計法の確立に成功した. 具体的には,超弾性ゴム材料や金属材料の微視組織を最適化し,所望の力学的性能を最大にする手法を開発した.
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