研究課題/領域番号 |
26670106
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
弓場 俊輔 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (40263248)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 幹細胞 / 組織 / セルソータ / トランスジェニックラット |
研究成果の概要 |
臨床研究で骨髄間葉系幹細胞(MSC)の経静脈的全身移植を行った経験から、性質が不均一である移植用MSCの中に、組織へ効率的に生着するような細胞が存在するか否か、明らかにしようと考えた。全身の細胞にGFPを発現するラットの骨髄より蛍光標識されたMSCを採取、それを培養した後、全身に移植したラットの各種臓器から単一細胞懸濁液を、組織破砕装置の利用で、細胞に障害を与えることなく調整するところまでに至った。今後、各種臓器由来のMSCを増殖後、再びラットに経静脈的に移植して標的臓器に生着しうるか検討を続けることとなった。こうした細胞集団が存在すれば、その純化法開発や臨床応用が視野に入るであろう。
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