研究課題/領域番号 |
26670936
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
戸ヶ里 泰典 放送大学, 教養学部, 教授 (20509525)
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研究協力者 |
金野 裕介
阿諏訪 公子
大和 道子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ストレス対処 / 健康生成論 / 首尾一貫感覚 / 慢性疾患 / sense of coherence / ストレス対処力 / 慢性疾患患者 / sense of mastery |
研究成果の概要 |
慢性疾患患者においてストレス対処力とは何であり、それはどのようなもので、向上させるためには何が必要であるのか明らかにすることを目的とした。ストレス対処力として有用な概念は、ストレッサー処理に重要な人生に対する見方、向き合い方の感覚である首尾一貫感覚(sense of coherence: SOC)であることが挙げられた。慢性腎不全、脳血管疾患、HIV陽性者のそれぞれに対する調査の結果、SOC尺度の測定は問題なく適用可能で、一般人口よりも低い得点であった。SOCの向上には、特に対処資源の観点から自身の人生経験に対する意味づけをしなおし、使用できる資源を再発見することが有用であることがわかった。
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