研究課題/領域番号 |
26730017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2016) 大阪大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
山本 紘司 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 特命准教授 (10548176)
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連携研究者 |
富澤 貞男 東京理科大学, 理工学部, 教授 (50188778)
新谷 歩 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00724395)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 分割表解析 / 診断研究 / 正確検定 / 順序カテゴリ / 経時データ / 統計モデル / モデルの分解 / 累積確率モデル / 直交分解 / カテゴリ併合 |
研究成果の概要 |
本研究では,治療効果が「有効」「不変」「悪化」や「生存」「死亡」のようなカテゴリカルな結果として表されるデータ解析において,既存手法よりも有用なアプローチについて研究を行った.上述のようなカテゴリカルデータは分割表,もしくはクロス集計表と呼ばれる形式でまとめられることが多く,たとえば2つの薬剤間で効果が異なるのか,3つの地域で視力に差はあるのか,などを仮説としてデータ解析を行う. 具体的には,既存手法によるデータ解析よりもより詳細な,もしくはより正確な解析が行える新たな統計モデルの開発を行うなど,応用面でも貢献できる研究を行った.
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