研究課題/領域番号 |
26860486
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松岡 弘道 近畿大学, 医学部附属病院, 講師 (20425078)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | がん患者 / 神経障害性疼痛 / デュロキセチン / プラセボ / RCT / プラセボ対照RCT / 緩和医療 / 心身医学 / プラセボ対照ダブルブラインドRCT |
研究成果の概要 |
2014年度に研究計画書を完成させ、2015年7月から「ガバペンチン誘導体の不応例・不耐例に対する無作為化二重盲検プラセボ対照比較試験」を遂行した。本試験(セカンドライン試験)の研究計画書の内容を記載した論文は、BMJ Openに掲載された。2017年11月末に症例集積を終了し、2018年3月までにデータセンターでのデータ固定、解析が終了した。成果報告として、2018年度の米国臨床腫瘍学会、日本緩和医療学会総会に演題登録を行い、両学会共に採択され、日本緩和医療学会では優秀演題賞に選出された。またファーストライン試験のコンセプト作成を行い、現在日豪研究者間で国際共同研究計画書を作成中である。
|