研究課題
若手研究(スタートアップ)
ほぼ全ての中央省庁の本省及び外局としての庁の課長級以上の役職について、『職員録』に基づいて1950年から2000年までの履歴をデータ化した。このデータを基にして事務次官などへ至るキャリアパターンを分析し、各省庁それぞれの重要ポストがあること、それらは環境変化や組織変更の影響を受けて変化すること、省庁によってその特徴や変化が異なることなどを発見した。と同時に、多数の官僚へのインタビューを行い、省庁の人事や出向のシステムについて分析した。以上の結果を、学術論文などの形で公表した。
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年報行政研究(日本行政学会編) 45号
ページ: 119-138