• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

複素空間の有理型凸性とシュタイン性

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23540217
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎解析学
研究機関広島大学

研究代表者

阿部 誠  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90159442)

連携研究者 島 唯史  広島大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30226196)
濱野 佐知子  福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (10469588)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード複素空間 / シュタイン空間 / シュタイン多様体 / 有理型凸性
研究成果の概要

シュタイン空間は十分多くの正則関数が存在する数学的な対象である.そして,n 個の複素数の組全体の空間内の擬凸領域はシュタイン空間の典型的な例である.この研究において,複素空間の有理型凸性とシュタイン性に関連して,シュタイン空間のカルチエ因子の余零,シュタイン軌道体の領域のシュタイン性・局所シュタイン性,単葉型開リーマン面の領域の強い円板的性質について,いくつかの新しい結果を得た.

自由記述の分野

数物系科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi