研究課題/領域番号 |
24310144
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
桑野 良三 新潟大学, 脳研究所, フェロー (20111734)
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研究分担者 |
池内 健 新潟大学, 脳研究所, 教授 (20372469)
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連携研究者 |
宮下 哲典 新潟大学, 脳研究所, 助教 (60323995)
中谷 明弘 新潟大学, 研究推進機構, 准教授 (60301149)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | アルツハイマー病 / ゲノム / 脳組織 / ターゲット分子 / 染色体 / 培養細胞 / 遺伝子発現 / リスク遺伝子 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病脳の2大特徴である老人斑と神経原線維変化を指標にして分類された71人の凍結脳(嗅内野、側頭葉、前頭葉)の213箇所からRNAを抽出した。 エクソンアレイ法によるmRNA半定量、次世代シークエンサーによる非翻訳RNA解析を行い、健康脳から病巣の進展に伴って変動する8種類のmRNAおよび5種類の非翻訳RNAを同定した。リスクSNPがイントロンや遺伝子の外にあることを理解するために、SK-N-SHならびにU-251を用いて、染色体上離れた遺伝子間相互作用を検出するゲノム高次構造解析のTethered Conformation Capture法の基盤技術を確立した。
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自由記述の分野 |
神経分子遺伝学
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