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2014 年度 研究成果報告書

難治性病態における急性期蛋白糖鎖修飾モデルのトランスレーショナル研究の新展開

研究課題

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研究課題/領域番号 24580461
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床獣医学
研究機関山口大学

研究代表者

岩田 祐之  山口大学, 獣医学部, 教授 (40193750)

研究分担者 前田 健  山口大学, 共同獣医学部, 教授 (90284273)
渡邊 理恵  山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (50435715)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード急性期蛋白 / α1酸性糖蛋白 / 糖鎖修飾 / モノクローナル抗体 / 炎症モデル / 組換え蛋白
研究成果の概要

難治性病態における急性期蛋白糖鎖修飾モデルを検出・構築し,実験動物から臨床対象への新たな診断・治療の開発を目的として,動物のα1酸性糖蛋白(AGP)を分離精製し,また組換え蛋白発現・精製を行い,これらを抗原としてモノクローナル抗体を作製した。各動物に対して異なるエピトープを認識する抗体が得られ,マウスについては酵素抗体法による定量系を開発し,炎症モデルにおける血中上昇およびlectin ELISAによる糖鎖変調等が観察された。また,糖鎖付加改変AGPの哺乳動物細胞発現では種々の分泌パターンを示し,糖鎖改変モデルの有用なツールとなる可能性が示された。

自由記述の分野

農学

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公開日: 2016-06-03  

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