研究分担者 |
河野 令 大阪医科大学, 医学部, 助教 (00622573)
藤本 圭一 大阪医科大学, 医学部, 講師 (20599740)
植野 高章 大阪医科大学, 医学部, 教授 (60252996)
渡辺 美鈴 大阪医科大学, 医学部, 講師 (30084924)
土手 友太郎 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (10257868)
横山 浩誉 大阪医科大学, 看護学部, 講師 (20550510)
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研究成果の概要 |
ラットに16種類の無機フッ素化合物を投与し、生体影響とリスク評価を行った。クレアチニンクリアランスはZnF2投与群で最も低下、尿中NAG濃度はNaF投与群で最も上昇、血清ASTはCaF2投与群で最も上昇、血清ALTはKF投与群で最も上昇した。水溶性フッ化物は不溶性フッ化物と比較して生体リスクの高い傾向が見られ、対イオンの種類によってリスクレベルが異なり、Na,K,ZnはCa,Mg,Li,Sr,Alと比較して高リスクであった。
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